ローカル動画でもオンラインで倍速再生できる理由
一般的なオンラインプレイヤーは、まずファイルをサーバーにアップロードし、サイトがそれをストリーミングします。このページは違います。ブラウザに備わったローカルファイルの読み込み機能を使うため、選んだ動画がデバイスの外に出ることはありません。ブラウザはローカルファイルへの参照を受け取り、ディスクから直接読み込んでデコードし、再生します。
そのため、次の3つが同時に成り立ちます。アップロードや変換の待ち時間がない、通信量を一切使わない、ファイルが他人のサーバーに残らない。ページを開いた瞬間から再生でき、数 GB の画面録画でも同じです。
3ステップで開始
- 上のエリアに動画ファイルをドロップするか、クリックしてファイルを選択します。再生は1本ずつで、いつでも新しい動画に差し替えられます。
- コントロールバーの倍速ボタンを押し、0.5x~8x から選ぶか、入力欄に 0.1x~16x の任意の値を入力します。
- キーボードの
→を押し続けると即座に加速し(初期値は 3x)、離すと設定した速度に戻ります。→を1回押すと 5 秒早送りします。
キーボードショートカット
| 操作 | 動作 |
|---|---|
スペース | 再生 / 一時停止 |
→ | 1回押すと 5 秒早送り |
→ | 長押しで一時的に加速し、離すと元の速度に戻る |
← | 5 秒巻き戻し |
↑↓ | 音量を 10% ずつ増減 |
F | 全画面 / 全画面解除 |
M | ミュート |
1234 | 1x / 2x / 3x / 4x に切り替え |
アップロード型プレイヤーとの違い
この2種類のツールは、解決する課題が異なります。動画を誰かに見せるなら、どこかに置く必要があります。一方、自分で素材や講義録音、会議の録画をさっと確認するだけなら、ローカル再生のほうが明らかに適しています。
| 項目 | このサイト(ローカル再生) | クラウドストレージ・アップロード型プレイヤー |
|---|---|---|
| 再生開始 | 開いた瞬間に再生 | アップロードやクラウド変換の待ちが発生 |
| 通信量 | 0 | アップロードと再生の両方で発生 |
| ファイルサイズ | 制限なし。デバイスの性能次第 | アップロード上限やプランによって制限 |
| プライバシー | ファイルが端末の外に出ない | ファイルが相手のサーバーに保存される |
| 共有 | 非対応 | リンクを生成できる |
対応している動画形式
再生できるかどうかは、このページではなくブラウザのデコード能力で決まります。現在の主要ブラウザは MP4(H.264)、WebM、Ogg にはほぼ対応しており、Safari は一部の MOV も直接再生できます。
開けない場合の多くは HEVC / H.265 の MOV、または MKV コンテナです。任意の変換ツールで H.264 の MP4 に変換すれば再生できます。これはブラウザエンジン側の制限です。
よくある質問
動画はサーバーにアップロードされますか?
いいえ。このページはブラウザのローカルファイル読み込み機能だけを使います。動画はお使いのパソコンやスマートフォンに留まり、ローカルでデコード・再生されるため、アップロード通信は発生せず、サーバーがファイルを取得することもありません。
一部の動画が開けない、または音が出ないのはなぜですか?
ほとんどの場合、ブラウザがコーデックに対応していないことが原因で、HEVC / H.265 の MOV や MKV でよく起こります。H.264 の MP4 に変換すれば再生できます。この制限はブラウザエンジンによるもので、ページ側の問題ではありません。
ファイルサイズの上限はありますか?
ハード的な上限はありません。ファイルがネットワークを経由しないため、数 GB の動画も直接再生できます。実際に再生できるかは、端末のメモリとディスクの読み込み速度に依存します。
再生がカクつくことはありますか?
ネットワークが原因でカクつくことはありません。動画はローカルディスクから読み込まれるため、バッファリングの待ちはありません。もしカクつく場合は、ビットレートや解像度が高すぎて端末のデコードが追いつかない(例:高ビットレートの 4K)、または倍速を非常に高く設定していることが考えられます。
スマートフォンやタブレットでも倍速再生できますか?
はい。コントロールバーの倍速ボタンから選択または入力できます。右矢印キーの長押し加速はキーボード操作のため、パソコンのほうが快適です。
倍速の設定は保存されますか?
はい。再生速度と長押し加速の倍率はブラウザのローカルストレージに保存され、次回も反映されます。これらのデータがアップロードされることはありません。